'  2008 Bangkok/Thailand タイ、バンコク旅行記

<旅の準備> 今年2回目、2ヶ月ぶりのバンコク

2ヶ月前に母と訪れたバンコク。ますます好きになってしまった思いと物足りなさから、せっかくの3連休、日本でゴロゴロしていてももったいないと思い、2泊3日の短期旅行を決意しました。もしかしたら、環境の変化でもう来る事が難しくなるかも知れないのと、買いそびれたシンハビールの空き缶で作ったトゥクトゥクの模型を買いたいという思いもあり。

(目的)
シンハービールの感で作られたトゥクトゥクの模型を買う
いつもの「A2」マッサージでタイ古式マッサージを堪能
一人歩き

(手配)
6月16日 日本航空(JAL)のサイトでJAL悟空を予約
6月23日 日本航空サイトで航空券を購入(決済)
6月25日 H.I.Sサイトでグランドミレニアムスクンビットホテルを予約

<旅を終えて>
前回は気が合う母を連れての旅でしたが、短い期間にも色々とイベントを織り交ぜ、いつもと違う旅を楽しめました。が、やはり今回のように1人で気ままに歩くこともまた楽しく、ガイドブックを毎年買っても追いつかないほど、発展やスポットが変わるバンコク、1人でブラッと初めての地を何箇所か見れて良かったです。良い伝統、仏教に基づく死生観などを心の中に守りながら、平和に発展して欲しいと思いました。

<天気>
雨期でしたが、初日は夕方から大雨、2日目は午前中は小雨、午後は晴れ。過ごしやすい天気でした。

<お酒>
お酒の販売に時間制限ができ、コンビニでもスーパーでも、飲食店でも、販売に限りがあり、まるでイスラム国へでも入ってしまったような気持ちもしました。

<両替>
今回は全額、セゾンカードのキャッシング(借金)で、帰国後、即時全額一括返済しました。レート、手数料ともに1番良い方法です。ほかに、口座から引き落としになるイーバンクだかのキャッシュカードも作りましたが、間に合わず、今回は見合わせました。100バーツ単位で金額が指定できて、1回ごとの手数料はなく、クレジットカードの利用と全く同額のレートでした。帰国後の利息はATMで早めに返済したので数十円でした。ただし、5月に空港に到着後、両替所の脇にあってすぐに使えたATMは撤去されていました。仕方なく国内線ターミナルへ行くと、ありましたが、1回20バーツの手数料がかかりました。

 2,890円  現地通貨額:900.00 円換算レート:07/20 3.2634

<飛行機>
陸マイラーとして、うまくやりくりしていて、ここ最近は航空券代金を支払うことが珍しくなっていて、この時点でJALのマイルも10万マイルを越えていたのですが、今回はマイルをもっと貯めたいという考えもあり、珍しく航空券を購入しました。

 07/19(土) JL717 10:30成田    −−  15:05バンコク
 07/21(月) JL708 08:10バンコク  −−  16:15成田

機内ではJEN(JAL ENTERTAINMENT NETWORK)でオンデマンドで映画を堪能。5本も映画をみてしまいました。
 日本…アフタースクール
 韓国…用意周到ミス・シン
 米国…ラスベガスをぶっつぶせ
 香港…Bullet&Brain
 中国…公園 The Park 



<ホテル>
ホテルは、今まで一番多く利用していたお気に入りのホテル、ノボテルオンバンコクサヤームスクウェアが立地もよく、若者の街で環境も良いので泊まりたいとも思っていたのですが、いつも通りではと思い、前回と同様にスクンビットエリアのホテルを選びました。2007年11月に開業したばかりの五ツ星ホテル、グランドミレニアムスクンビットバンコクです。新しいということで、先取りしたいという思いもあり。

グランド ミレニアム スクンビット バンコク
 デラックスルーム。朝食付き、税サービル料込み、一室一泊15,000円。



高架鉄道BTSアソーク駅と地下鉄MRTスクンビット駅の交差した地域にあり、移動には大変便利な立地でした。MRT駅には2分程度歩けば、入り口があります。ホテル目の前の大通りを横断してしまえば、数秒で1番出入り口に辿り着きます。レセプションも大変キレイでした。部屋までエスコートしてくれたスタッフもバッグを運んでくれたスタッフも色々と話しかけてくれました。エレベーターと部屋はカードキーをタッチするタイプでした。


左の写真は朝食のレストランです。今回は中国人客が多かったみたいです。右の写真は室内です。1902号室でした。テレビの音はなかなかのものでした。


ベッドスペースは多少、狭い感じもしましたが、洗面所、トイレ、シャワールーム、浴槽は広くてキレイでした。浴槽にもスピーカーがあり、テレビの音は響き、ガラス張りのロールスクリーンで仕切られましたので、浴槽からもテレビが見れました。


<買い物>


今回の最大の目的だった、シンハビールの缶で作られたトゥクトゥクです。前回はマーブンクローンセンターで見つけましたが、今回はチャトゥチャックウイークエンドマーケットで発見。半額ほどの値段でした。右はブードゥー人形のムエタイ版です。タイから世界中に流行したブードゥー人形に興味がありましたが、なんとムエタイバージョンを発見。すぐに気に入って購入しました。


左はコーヒーペイントです。よく知らないのですが。何種類も、タイにちなんだ絵の中から、ワット・プラケオ1枚のみ選んで購入してきました。右はシンハビールのビアジョッキ。150円程度でした。左右ともにチャトゥチャックで購入です。


「地球の歩き方バンコク08〜09」の「生活支援プロジェクト」というコーナーを見て、行って見ました。お店の名前は「メー・ファー・ルアン」。右はオリジナルのコラボコンバースシューズ。4500円程度でした。5種類くらいのデザインがありましたが、サイズ欠品が多かったです。履きやすさは良いです。


バンコクナビのサイトで知った、販売したてのご当地キティちゃんバンコクバージョンです。5種類の中から選びました。ZENで発見しました。

<食事>


左はアソーク通り近く、ウェスティンホテルと繋がっているロビンソンデパート地下、スーパートップスのフードコートで食べた麺です。屋台でも25B程度ですが、こちらは35B。清潔なのでお薦めです。
右は、ガイドブック「歩くバンコク」というタイトルだったと思うのですが、そこで紹介されていた麺類メインのレストランです。店内は撮影禁止でしたので、天外から撮影。店の名前は「ジアンハーイ」。チェンマイで人気のココナツ風味カレー味のスープに平打ち麺が入り、その上に揚げてサクサクとした平打ち麺が乗っているカオソーイが食べられます。ここのカオソーイはサッパリめで甘すぎない、美味しい味でした。場所はMRTパホンヨーティン駅1番出口を出て、目の前の通りを右へ数歩進んだ所にあります。解りやすい場所です。チャトゥチャックウイークエンドマーケットにも近いので、買い物の後に寄ったりするのに最適です。


2日目、帰国前の最後の晩、ガイドブックを見て、毎晩、多くの白人客で賑わう店内で醸造したピルスナービールを出す「ザ・ロンドナー・ブリュー・パブ」というお店に行ってみました。日曜の夜、12時過ぎだったせいもあり、客も少なく、店内は片付けた後という感じで、店員もサービスする気なし。ビール一杯で退散しました。味はイマイチに感じました。
仕方なく、ホテルで缶ビールでも飲むかと思って帰路に着くと、なんとオールナイト営業のお店を発見。昔と比べ、夜が早くなったバンコクで嬉しいお店でした。3日目の朝5時には起きて、帰国の準備にかかるので、軽く食べて帰ろうと思いつつ、すでに夜中の1時頃。さっきのパブのせいで、やけ食いモードに入り、禁断の洋食、ステーキをガッツリと食べてしまいました。高級レストランの雰囲気を出していましたが、店員さんはみんなテレビを見て、しかもテーブルの上のスナックを加えると言う状況。日本では考えられない、アジア的のゆる〜い感じで、最後の晩を過ごしました。





<Links>


日本航空


H.I.S


バンコクナビ
BANGKOKnavi

グランド ミレニアム スクンビット バンコク
Grand Millennium Sukhumvit Bangkok


メー・ファー・ルアン
Mae Fah Luang


4travel「トゥクトゥクを買いにバンコクへ」




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