'  2008 Bangkok/Thailand タイ、バンコク旅行記

<9回目のバンコク、街歩き編>

バンコク訪問も今回で9回目。もう、あまり見るところは無いかなと思い、計画も何も無く、カメラも昔の古い物を持って行きました。しかし、前日にガイドブックを見て、地下鉄MRTの1日券120Bを買って、初めての地を結構回れそうだなと思い、ある程度のルートを決めて行動を開始しました。


チャトゥチャックウイークエンドマーケットです。一昨年、初めて訪問してから4度目の訪問です。小雨交じりの涼しい中、散策開始。さっそく、一番の目的、シンハビールのトゥクトゥクを発見しました。しかも安い。交渉した2台購入。見つけたら買うべし。右は藁か何かで編んでいました。始めてみました。


市場では色々なモノが売られていて、飽きが来ません。祠も発見しました。

<ワット・フアランポーン>


買い物を追え、MRTで2つ隣の駅で降りてカオソーイを食べ、汗だくにもなっていたので一度ホテルへ帰りシャワータイム。1日券があると、わざわざ切符を買わなくて済んで、何度も安く乗れるので便利です。MRTでシーロム駅で降りて、垢すりをしてスッキリ。散策開始です。



スリウォン通りを少し進み、8月1日に開業する「ル・メリディアンホテル」の脇を抜け、目的のワット・フアランポーンへ。面白い絵が描かれた壁を見ました。


ワット・フアランポーンは、2ヶ月前まで頼りにしていた「地球の歩き方バンコク06〜07」では説明が無く、ノーマークでしたが、「08〜09」版では少し説明があったので、行ってみました。ワット・プラケオにも引けを取らないなんて思うほど、華やいでいて、輝かしい、キレイなお寺でした。参拝客や観光客が少なく、ノンビリと見ることができました。


色々なところが、輝いていました。ちなみにここは無料です。


周辺は結構なビジネス街という感じで、近代的な建物とのコントラストが不思議でもありました。お堂の中もキラキラでした。タイ国民の安定的な生活をお祈りしました。


ワット・フアランポーンを後にし、MRTサムヤーン駅から一駅、終点フアランポーン駅へ。鉄道のフアランポーン駅を横に見、牌楼(中華門)へ。すぐそばのワット・トライミットで黄金仏陀を見ようかとも考えていたのですが、次の見所の閉館(?)時間が迫っていたので、今回はパス。


牌楼からは、王宮方面のプラ・メー・トラニーを目指すことに。タクシーを3台呼び止めるも、皆、知らないと言うことで、仕方なくトゥクトゥクを捕まえました。最近は値段を結構吹っかけてくるので乗りたくなかったのですが。風を切る爽快感はやはり健在。気持ちよかったです。


途中、チャイナタウンと見たかったサン・チャオ・ポー・スアの前を通過。


上の写真、プラ・メー・トラニーへ到着です。霊験があると言われている地母神像です。


プラ・メー・トラニーからは、ワット・プラケオ方面へ徒歩。ラク・ムアンへ到着です。ここも無料です。


いつもはこの辺まで来て、外から白い建物を見ていたのですが、今回、初めて訪れました。「市の柱」です。タイでは、町を作るときに先ず、柱を立て、そこを基準にするということですので、ここがバンコク発祥の地といえる場所です。


輝かしい場所で、タイの発展をお祈りしました。


次はタクシーでワット・ラチャナダーへ移動しました。ここは、気に入って何回も訪れたワット・サケットから近いのですが、初の訪問です。他とは違う形式のお寺です。


ここには、沢山の犬や猫がいました。コチラも無料だったのですが、お賽銭箱がありました。猫がお賽銭を入れないよう死守していました。


大音量でお経が響き、薄暗い建物を靴を脱いで歩く、異様な雰囲気のお寺でした。4階分くらい登り、屋上階へ。ワット・サケットが見えました。


お寺観光を終え、街中でショッピングをしつつ、ホテルへ向かうことに。


左はサヤームディスカバリーセンターです。日本のアニメなどのコスプレショーが行われていました。
この近辺ではコスプレや男子アイドルグループのイベントをしょっちゅう、見かけます。右はサヤームセンターの中で行われていました。


サヤームセンターからサヤームパラゴンへの広場で、バッドマンなどが。右は高級デパート、サヤームパラゴンの中でおこなわれていました。




2008年7月バンコクトップ

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