2009 Bangkok/Thailand & Vientiane/Laos タイ、バンコク&ラオス、ビエンチャン旅行記

ビエンチャン編


7月26日

旅の2日目、1泊かけて、隣国ラオスの首都ビエンチャンへ。二日酔いの気だるい体に鞭打ち、自然の景色を眺めながらタイ国際航空TG690便はラオスへ。往復ともに3列シートの窓側を予約しましたが、隣に座ったタイ人らしき男性は機内食のときなど色々と気を使ってくれて。商売人じゃない普通のタイ人に珍しく触れ、優しさを感じ、やっぱりタイっていいなって思いました。


ビエンチャンの空港に到着。何もわからないまま日本円を5千円両替。ガイドブックに載っていたより円高が進み、かなりリッチ気分に。空港は西洋人観光客がチラホラといました。やはり初めての国は刺激的。


ホテルはラオスの中では最高級なのですが、若干、イマイチって感じも。歯ブラシもなく買うことに。


街は本当に田舎街って感じ。首都?


行く前はレンタルバイクも考えていたけど、二日酔いの体調も気になり、トゥクトゥクをチャーターすることに。とりあえず、近くの広場に行ってみた。するとやはり何代か停まっていて、手招きされるあんちゃんの方へ行ってみる。すると、英語がわからないので、向こうのおじさんの方へ行ってくれとのこと。商売魂の無いのどかな雰囲気に和まされました。


運ちゃんには料金表を見せられ、280000キープと言われるも、何とか240000キープで交渉成立。さっそく観光開始。


まず訪れたのは、パトゥーサイ。フランス統治時代の影響か、ラオス版の凱旋門です。下には屋台、売店のほか将棋のようなゲームを楽しむ光景も。




次に訪れたのはタートルアン。黄金のこの形状がなんとも魅力的です。








タートルアンを終え、この観光の最後にして目玉はブッダパーク。ここまでは遠くて、道も悪くて、眠くもなったので、自分の運転じゃなくて正解でした。












道路は牛が横断ではなく縦断している状態。のどかです。運転手さん、どうも御苦労さまでした。


ホテルへいったん戻り、少し休憩して、メコン川での夕陽を楽しむために川沿いに。アベックや家族などが、夕暮れ時を楽しんでいました。
ビアラオ、ビアラオダークもさることながら、指さしで頼んだ太麺料理。絶妙な辛さで美味しかったです。



川辺で食事をしたにも関わらず、ガイドブックでチェックしていたレストラン、クア・ラーオへ。お目当ては、ラオス舞踏です。


料理もおいしかったけど、ダンスも楽しめて良かった。食事を終え、8時過ぎに出ると、マッサージ屋さんなんかももう閉まり始めていたし、コンビニもないし。娯楽が少ないラオスではダンスを見ておいて正解でした。さすがにこの日は、もう飲む気にはなれなかったので。


ラオスダンス  ムービー1  ムービー2


翌朝、広々としたホテルレストランで朝食を済ませ、街歩き開始です。


さすがにちょっと歩くと、汗だくで疲れました。甘いもので休憩です。


ワットシーサケート。多くの仏像が安置されていました。







ワットホーパケオ。






寺院巡りを終え、川辺を歩き、ガイドブックに出ていた、フランスパンサンドイッチのお店、P.V.Oへ。


店先で船客分を調理していたので、中へ進むと、隣の川沿いの店へ到着。100円程度でビールをいただき、もう一度サンドイッチ屋さんへ。80円程度のハーフサイズを注文。ハムや野菜、香草たっぷりで美味しいパンでした。こうして、再びバンコクへ。



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