2009 Qingtao/China 中国、青島旅行記

2009年5月2日〜5日中国、青島へ行ってきました。
【2009年5月2日(土)】

今回の中国の旅も、いつものJALマイレージ特典航空券を使い、無料で。直前に豚インフルエンザの猛威が世界中に広がりはじめ、家族にも心配され、成田にもマスク着用旅行者が増える中、なんの対策もしないまま出発。問診票のような用紙を1枚多く書き、比較的すんなり中国へは入国できました。

青島流亭国際空港からは、当然のように空港バスを利用。20元=290円を支払い、ホテルへ向かいます。バスには女性車掌さんが同乗。行きたいホテルを伝えると「ジャラフー」と言われました。


「ジャラフー」と告げられ、バスを降りると、さすがに都会という雰囲気。若者を中心に沢山の人がいました。ちなみにジャラフーは何となく聞き覚えがありましたが、中国語で「家楽福」。「カルフール」のことです。そこからはホテルに容易に辿り着きました。


ホテルへチェックインをし、ほんの少し休憩をして、さっそく出発。出発した途端、カルフールの外にあったお店で、中国のハンバーガーっぽい食べ物を買い食い。色々な肉が使われていたけど、4元=58円で羊肉の物を選びました。アツアツで凄く美味しかったです。

まだ地理感、バスの乗り降りや路線の感覚は慣れていないので、とりあえず、旧市街方面で目印となりそうな観光スポット「桟橋」を目指します。路線バスは1元=15円から。とりあえず、バス停で「桟橋」と書かれた路線番号をメモして、来たバスに乗ってみた。だけど、結構、遠回りするバスと気づく。

途中で席を譲ったおじいさんと少し話をして、「天主教堂」を目指すことにして、バスを降りました。

≪天主教堂≫


天主教堂近くのバス停で降りると、公園では年配の男性たちが人だかりに。色々なゲームを楽しんでいました。プレーする人よりも、見ている人の方が多いのも何となく不思議でした。


天主教堂は結婚記念の撮影ポイントらしく、多くの人たちが記念撮影をしていました。撮影のポーズは教会の前で合掌と、少し面白い感じです。




天主教堂近辺には洋風の建物も並びます。





天主教堂から少し海岸方面へ。「天后宮」へ向かいましたが、土曜日だったからか、大勢の人が。見学は断念しました。


しばし海岸周辺をブラブラ。


西洋風な建物、そして桟橋が見えてきました。たくさんの人も。


≪桟橋≫


ものすごい人が桟橋を歩いています。橋の両サイドで敷物を敷いて物を売っているので、道幅が狭くなり。。。混雑が増幅していました。





桟橋から少しブラブラと歩き、「海軍博物館」や「魯迅公園」がある方向へ歩きました。そして途中で、「小青島」という道標の方向へ。海岸沿いでレストランを発見。


ちょうどお腹も空いていたので、海を眺めながら食事をするのも良いなと思い、休憩を。まずは何と言っても「青島ビール」でしょう。常温でしたが、日本で冷やして飲むよりも美味しく感じました。海辺のレストランと言っても、実は道端食堂なので、横をバスが通ったりもしています。自分は海外では貝とか蟹とかお腹を壊しやすいので、貝を進められても避けることに。「青椒炒肉」と無難に海鮮面を注文。海老となどが入った麺かと思ったら、貝たっぷりの麺でした。海鮮面10元、青椒炒肉5元、ビール6元、合計21元=305円。日本で外食したらビールだけで倍もしますから、本当に安い!



≪小青島≫

海軍博物館の裏手を横目に、15元を支払い小青島公園へ入園しました。小青島はガイドブックにも紹介されておらず、有名ではないのですが、何となく入ってみました。すると、ちょうど日が沈む時間でもあり、しみじみと物思いにふける景色に遭遇しました。





言葉にはできない素晴らしい夕暮れ時でした。





≪五四広場≫

小青島で夕暮れ時を満喫し、バスでホテルへ向かいました。途中、停留所を一つ手前で降りて、五四広場に立ち寄ってみようと思いました。広場の方へ目を向けると、何となく不思議なものが飛んでいるように見えました。さすが中国。色々と不思議なものがあるのかなと思いいていると。。。


なんと、この日は運がよく、ランタンを飛ばしている風景が見れました。カップルなどが一緒になって飛ばしていて、楽しい風景でした。

ムービー


この後は一度、ホテルへ戻り少し休憩をしてから、20分くらい歩いて、青島では有名という「良子」と言うマッサージへ。全身200元でスペシャルマッサージ師さんに依頼して65元程度を上乗せ。中国にしては高いマッサージになりました。でも、さすが高級店という感じで、受付係、案内係、会計係などおもてなしムード満載で心地よく過ごせました。マッサージも足から顔まで、ふんだんにサービスが含まれていました。





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