'  2008 Bangkok/Thailand  タイ、バンコク旅行記

<2008年5月23日>

 5月23日金曜。勤務先に有給を貰い、母と成田へ。8時頃に出発し、30分程度で到着。いつも、JAL利用が多く、第2ターミナルへ行くことが多い自分には、珍しい第1ターミナル。とは言っても、昨年も一度、UA便で利用しているので、迷うこと無くカウンターへ。カウンターへ行くと、なんと乗るはずだったタイ航空TG643便は欠航とのこと。不幸中の幸いと言うべきか、TG便は1日3便しかないのだけれど、1時間後のTG641便に振り返られました。

〔タイ国際航空 TG641 ビジネスクラス〕

 今回はビジネスクラス利用のため、ユナイテッド航空のラウンジを利用して、ノンビリと待ちました。母は初ラウンジで感激状態。写真はタイ国際航空ビジネスクラス、成田〜バンコクの機内食です。


 TG643便のビジネスクラスは最新のシェルフラット型の機材ではないかと予想していたのに、振り返られた便はボロボロシートで、テーブルは壊れているは、映画もたいしたものではなく、マイペンライという雰囲気が漂っていました。


 しばらくすると、ウェルカムドリンクからビジネスクラスのコース機内食が始まりました。左上は前菜です。母はこの段階で、満喫。美味しかったです。右上のホタテとエビが入った麺は母のチョイス。中華っぽい味でした。左は、ボクが選んだラム。ポテトも美味しかったです。そしてデザートもGoodです。午後はハーゲンダッツのアイスがでました。

〔ロイヤル オーキッド シェラトン〕

 6時間の飛行を終え、空港からは空港リムジンで移動。最初は2400Bとか吹っかけてこられましたが、ディスカウントで1400Bで成立。これでも高い移動ですが、慣れてないと相当、高くつきます。
 ホテルへ到着すると、ロビーでは音楽が流れていて、カメラを向けると笑顔で答えてくれました。さすが微笑みの国!



 部屋は、お化けが出るから怖い、高級ホテルでないと心配だという母と、安い部屋で別々が良いというボクで意見が割れました。1泊目はリバーサイドで、妥協案的にスイートルームにしました。いざとなったらソファーで寝れるので。
 選んだのは「ロイヤル オーキッド シェラトン ホテル&タワーズ」です。70平米のパノラマビュー。1818号室。ツインですが、ベッドが繋がっていました。ベッドルームとリビングルームが別で、双方にテレビとトイレがついていました。チャオプラヤ川が双方向望めて良かったです。
 ベッドは人間工学を研究されたスイートスリーパーベッドで、快適な眠りにつけるベッドということで、不眠症のボクとの対決になりました。軍配はボクにあがり、結局、このベッドでは眠れず、ソファーでいつの間にか寝てしまっていました。
 料金は1室6600B+税等。日本円で一人分にすると13,000円とお得でした。フロントにも日本人スタッフがいて安心感もありました。



 この日は、日本からチャオプラヤー川のディナークルーズを申し込んでいて、少し時間があったので、ホテルに隣接していたリバーシティへ。アンティーク品が綺麗に沢山陳列されていて、博物館を歩き回った気分になりました。

〔チャオプラヤ ディナークルーズ〕


 いよいよ19時からディナークルーズの開始です。お客さんは西洋人、とくに年輩の方が多かったような感じです。最初にタイダンスではじまり、その後は洋楽の演奏でした。
 
 タイダンスムービー



 「暁の寺」で日本人にも馴染み深いワット・アルンです。ライトアップされた姿も素晴らしいです。

 ワット・アルンムービー



 左は昨年、昼間に訪れたプラ・スメン砦です。右は神々しいワット・プラケオです。

 ワット・プラケオムービー



 左は「母、外人に紛れて踊るの図」です。右は宿泊したロイヤルオーキッド。中央の出っ張りの左側が泊まったパノラマビューの部屋で、部屋からは遠くワット・アルンを望めました。


 21時ちょうど、楽しかったクルーズも終わりです。部屋へ戻ると、乗ってきた船を見下ろせました。

 クルーズスタッフによるフィナーレムービー




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