2009 Singapore シンガポール旅行記

【6月14日(日)】

2日目にして遊びまわれる最終日。まずはホテルの朝食で腹を満たし、MRT(地下鉄)1日乗り放題のツーリストパスを購入。タクシーには滅多に乗らないボクの旅には必需品です。ただし、シンガポールのは1日券8シンガポールドルなのに対し、デポジットが10シンガポールドル。なんだか不可解な手数料と物価高に少々困惑します。しかも駅窓口ではなく、別のチケット売り場でしか買ったり返却したりできなくて、その窓口は営業時間が短いので、下手するとデポジットが戻らずじまいとなります。


この日、まず目指したのは、アラブストリート。ブギス駅を利用します。マンションのまどから洗濯物を干す、シンガポール流です。マンションにベランダをつけてあげれば良いのに。。。


そしてやってきたのは、サルタン・モスク。


きれいな色彩の建物でした。ガイドブックによると、日曜はお休みのお店が多いとのことでしたが、なかなか賑わっていて面白かったです。






サルタン・モスク周辺を楽しみ、駅の反対側、ブギスストリートを目指します。


途中の屋台街で休憩。このフライドチキンは美味しかった〜。


ブギスストリート。色々なものが売られて賑わっていました。


次に、MRTでリトルインディアへ。ガイドブックによると、モスクもヒンドゥー寺院も閉館時間があるらしいので、昨晩見たヒンドゥーは諦め、モスクを優先させましたが、案の定、寺院はしまっていました。ただし、この周辺は本当にリトルインディアという感じで、インド系の人、店、物が集まっていました。葉っぱの上に盛られるカレーやアユールヴェーダマッサージなど、魅力的なものがたくさんありました。


リトルインディアを後にし、いったんホテルで休憩。その後、ホテルがあるMRTオーチャード駅周辺を散策。



夕飯には、シンガポールの名物ともいえるチキンライスを食べてみたいと思い、ガイドブックの中から、ヨークホテル内にあるホワイトローズというレストランをチョイス。少し高いかもしれないけど、冷房が利いて優雅な場所で、高級感がある料理を食べられました。ソースも3種類ついて、ご飯とチキンが別皿。理想的です。そして美味しかったです。


夕食を終え、いよいよマーライオンに会いに。ガッカリとはしませんでした。風が心地よく、ほどよい賑わい、水しぶきも飛んできて、楽しめる場所でした。


そして、夜は周辺、ボートキーを歩き、マッサージを受けショーとトップは終了です。


翌朝、時間が少し心配ですが、始発のMRTで空港へ向かうことに。始発が動き出しているのに、駅員さんは駅の入り口のカギを開け終えず。シンガポールの公共施設で東南アジアらしさをガツンと感じられました。お金が少し余ったので、空港で高くてまずいと承知の上、食事に手を出すことに。カレーが水分の下に沈んでいる、なんとも言えないカレーでした。






6月13日  6月14日


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