2008年12月29日(月) ドイツ:フランクフルト〜ノルウェー:ベルゲン
10時50分の便でフランクフルト発。ルフトハンザインターシティの運航便でした。2列2列の座席配列で、通路側でしたが、運良く、隣がいなくて、2時間程度の飛行の間、ベルゲンに近づいた時、空からフィヨルドが見え始めました。
自然の中のフィヨルドを見たかったのですが、日程的に無理でしたので、今回は空から見たから良いかと納得することに。
行く前は凄く寒くて、大雪でバスも動いていないのでは、年末で運休しているのではと不安もありましたが、雪もなく、バスは頻繁に運転されていました。市内まで80NOKでした。
バスは比較的空いていて、ゆったり。綺麗な自然と家々を眺めながら、市街へと。
バスの終点でいきなり世界遺産、ブリッゲンに到着です。
そしてすぐ裏手に今回のホテル、ラディソンSASロイヤルホテル。直接予約、朝食付で15,000円程度でした。
部屋は比較的狭い感じ。水、歯ブラシ、足ふきタオル、セーフティーボックスなどがなかったです。ドアはものすごく硬く、体重をかけて開けました。右下はロビーすぐのバーです。
さっそく街歩き開始です。ベルゲンの街では横断歩道の前で、道路を渡ろうと立ち止まると、必ず車が止まり、手で渡るように合図をしてくれました。人優先の思いやりにすごくビックリしていました。
世界遺産、ブリッゲンもクリスマスの装飾があり、面白かったです。
どう見ても、ところどころ傾いています。
建物1回はお土産屋さんなどが多く、買い物を結構してしまいました。
綺麗な建物もいっぱいです。
市内は意外なほど、都会でした。
昔は路面電車が走っていたらしく、線路の跡が。右下は劇場です。
ヨハネス教会。丘の上にあります。
結構、坂がきつかったです。
左下はおそらく、ベルゲン博物館。
ショーウインドウはかなりオシャレな感じ。
保護を謳った文章が日本語でも書かれていました。
買い物や街歩きに夢中で、少し遅くなってからフロイエン山へ向かいます。ケーブルカーで往復70NOK。
夕方4時頃なのにほぼ日が沈み、街のライトアップが煌びやかでした。
帰る頃にはどっと暗くなっていました。
クリスマスのイルミネーションがきれいです。
山からも目立っていたヨハネス教会。
ブリッゲンもすっかり夜の輝き。
せっかくだから夕食は奮発しようとレストランを探しだしましたが、どこのお店も高く、日本語メニューがあると書いてあったEGONというお店へ。席について、メニューを見て、カウンターで注文してお金を払うシステムでした。
ビールはさすがに高い。そして料理も高い。ノルウェーサーモンを注文。サーモンとポテト用にサワークリーム(ヨーグルト)が付いてきました。ボリュームはあったけど、全体的にそれほど美味しいという味ではなかったです。たぶん、サンドイッチとかファーストフードを食べた方が無難だったと思います。
ショップは夕方4時に閉まるお店が多かったです。おかげでウインドウショッピングを楽しめました。ムンクと言ったらノルウェーです。
スーツケース用にステッカーを探していましたが、なかなか良いのが見つかりました。できればバラ売りしてくれていれば。。。
夜が早い街なので早めに就寝しました。
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