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<旅の準備> 2008年の勤務先での夏期休暇、どのように過ごそうかと考え始め、当初はベトナムへも行きたいと候補に入れ検討を開始。しかし、気分的には近代化が進んだマレーシアのクアラルンープに行き、ペトロナスツインタワーを見たいとも思い出しました。色々と検討し、タイ国際航空でホーチミン〜バンコクまたはクアラルンプ〜バンコクの2箇所巡りが意外と安いチケットで行けそうだとまとまってきました。そして段々とベトナムの都市部はボッタクリも激しく、治安も悪いと言う噂も聞き始め、逆にマレーシアは交通の便も良さそうで、魅力があるのではと感じ出しました。そして、マレーシア〜バンコクでイスラム文化と仏教文化の旅比べをしようかと固まりだした頃、香港のキャセイパシフィックを主に、現地間はマレーシア航空を利用するのが、一番安く、滞在時間も長いとわかり、ほぼ確定した折、毎年の行事化されてきたジャカルタ知人訪問を加えることになり、香港経由マレーシア〜インドネシア旅行が決定しました。 2008年3月 8日 キャセイパシフィック航空WEBサイトにてチケット購入 2008年3月 8日 マレーシア航空WEBサイトにてチケット購入 2008年3月13日 クラウンプラザホテルクアラルンループを予約 2008年3月20日 インターコンチネンタルジャカルタミッドプラザを予約 <航空券> この時期は、愛用のJALは合計で倍額近くになるため、時間がかかる経由便を選択。渡航先を変更しても料金が増えないのを良いことに、2ヶ国巡りを選びました。 CX:キャセイパシフィック航空 63,000円 税、燃料サーチャージ 9,240円 合計72,240円 MH:マレーシア航空 320リンギ 税、燃料サーチャージ 176リンギ 合計496リンギ(16,096円) 08/23 CX509 09:45 成田 13:25 香港 CX721 15:05 香港 18:40 クアラルンプール(KUL) 08/25 MH711 09:10 KUL 10:10 ジャカルタ(CGK) 08/27 CX718 08:40 CGK 14:30 香港 CX508 16:10 香港 21:25 成田 ↓ 08/23 NH5855(MH89)10:30 成田 16:40 クアラルンプール 23日のクアラルンプールまでの飛行機は当日、マレーシア航空の直行便に変更になりました。27日のジャカルタ〜香港間はオーバーブッキングのため、ビジネスクラスにアップグレードされました。 <ホテル>
インターコンチネンタルグループで素泊まりの一番安い部屋を利用しました。 クラウンプラザホテル クアラルンループ 324MYR+15%(税、サービス料)約12500円 インターコンチネンタルホテル ジャカルタミッドプラザ 94$+21%(税、サービス料) <通貨> どちらの国でもクレジットカードの支払い、キャッシングのみで済ませました。 1リンギ=33.5円 <旅を終えて> マレーシアの首都、クアラルンプールにあるツインタワーは、一度は見てみたいという思いが高まり、行ってみました。ホテルも地図と料金を考えて選びましたが、部屋からタワーが見られる位置で、夜も飽きずに見られました。勿論、ビルの近くまで行き、実際に見た姿は、もの凄いの一言につきました。やはり体験しなくてはという感じです。マレーシアはマレー系の人のみならず、中華系、インド系の人々が住み、独自の習慣や宗教を守りながらくらしていて、刺激的な国でした。一方で、色々な面が進歩してはいますが、人々、特にマレー系住民の成熟度は低く感じられ、海外では珍しく憤りを感じる場面がしばしばありました。正直、見たい場所も少なく、2泊3日でも途中で飽きてしまった感もあり、また行きたいともさほどには感じませんでした。それでいて、いつの日かまた!という不思議な心残りもでてきています。良いことも悪いことも含め、やはり自分の足で立ち、歩き、見る。これができて良かったです。
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