'  2008 Bangkok/Thailand  タイ、バンコク旅行記

<2008年5月24日>

 2日目。この日の宿泊は、アメリカンの朝食がついて、状況によってはレイトチェックアウト可能のプランで予約をしました。通常は12時チェックアウトのところ、2時まで利用可能となりましたので、午前中観光をゆっくりしつつ、昼食を取って、帰ってくることに。まずはグランドフロアにあるレストランへ行きました。窓際の席で、渡し舟乗り場が見えて面白かったですが、やはり川の水は正直、それほど綺麗とは言えないものでした。レストランは明るくて綺麗でした。



〔エクスプレス・ボート〕
 観光へは、本当は黄金仏陀などが近くて、見るのも良かったのですが、せっかくホテルの脇にエクスプレスボート乗り場があるので、利用しない手はないと思い、船着場を探し、寺院群を目指すことにしました。



 船の停泊ルートは去年のガイドブックと違っていたので、地図での確認が必要です。川沿いであまり観光、宿泊したことがないので、実はこのボートに乗るのは初めてです。ボートは勢いよくやってきて、笛を吹いて、船着場に着きます。


 船の後から係りの人が船着場に飛び乗って、ロープを引っ張って、船着場に近づけます。乗り込んだ中で、料金の徴収の人がやってきました。1隻に3人の係りがいることになります。水の都であり、大渋滞都市でもあり、このボートは本当に快適でした。3番のシー・プラヤーで乗り込んだボートを、5ツほど乗り、8番のター・ティアンで降り、そこから渡し舟に乗り換えました。


 寺院の開園時間がみな少しずつ違っていたので、最初に目指したのは、1番早く開く暁の寺ことワット・アルン。渡し舟は昔乗ったときは1B(3.3円)だったのに、今では3.5Bに。3.5倍でした。

〔ワット・アルン〕


 修行僧たちと同じ船になりました。彼らは地方から来たのでしょうか。携帯カメラで写真を撮ったりしていました。不思議な風景でした。


 ワット・アルン。3回目くらいの訪問です。装飾も不思議な綺麗なもので、景色も良かったです。


 上の方まで登ると、さすがに景色は良かったですが、上の方は階段が急で、降りるのはなかなか大変でした。


 周囲にはお土産やさんなども栄えていましたが、実はかなりボッタクリ価格がついています。市場の約5倍とか。


〔ワット・ポー〕
 ワット・アルンの次は大涅槃仏で有名なワット・ポーへ。ここへも何回も来ましたが、相変わらずデカイ。



 朝早いというのに、観光客が結構、来てました。寺院の周りには大型の観光バスが数台いたので、そのせいでしょう。


 お賽銭(?)に初挑戦。108個の椀の中に硬貨を一つずつ入れて、祈願するみたいです。ピッタリ無くなると、より良いとか。曖昧な知識のまま、時々お祈りしながらやり遂げました。母は相当足りなかったみたいです。自分は3枚ほど余りました。




 ワット・ポーを少し見た後は、一番の賑やかな地、ワット・プラケオへ。結構、距離があったので、トゥクトゥクに乗っても良かったのですが、王宮周辺は昔から悪い人が多いので、歩くことに。

〔ワット・プラケオ〕



 今まではサッと見て終わることが多かったのですが、母に合わせてゆっくり見ると、綺麗だなと色々と気付かされました。


 色々なところがキラキラと輝いていました。日本のお寺とはだいぶ雰囲気が違い、不思議です。




 色々なスタイルがいます。右下はサンダル履きが鬼で裸足が猿だとか聞いたような気が。


 花もキレイで雰囲気をかもし出してました。










〔ウィマンメーク宮殿〕
 ワット・プラケオの次は、自分が好きなワット・サケットに行こうか迷いつつ、母のリクエストでウィマンメーク宮殿へ。ここは英語ガイド付きでしか見れず、拘束時間が長かったので、ブラッと見て終わりにしました。



 トゥクトゥクは乗ってみたいのですが、何処へ行っても吹っかけてくるので。こっそり写真。


 昼食の時間です。やっと、これぞタイ料理!に行こうと思い、サヤームスクウェアのお気に入りのマイナータイスキ店、「カントン」を目指しました。が、再開発でしょうか、一帯が更地になり、仕方なく、以前から隣にあった有名チェーン店「コカ」へ。やはり具が少なく、タレもイマイチ。そして高い。ちょっと残念でした。

〔タイスキレストラン コカ〕


 ロイヤルオーキッドに戻り、チェックアウトをして、2軒目となる街中のホテルへ移動です。「シェラトン グランデ スクンビット」という、豪華ホテルのカテゴリに入るホテルです。こちらはキングベッドルームを2部屋予約しました。早く着いてしまったのですが、フロントの日本人がなんとか手配をしてくれました。5100B。税など込みで日本円で約2万円です。自分的にはかなり奮発ですが、2万円でこのホテルは安いでしょう。
 ホテルで少し休んで、ビジネスセンターへ。パソコンを借りましたが、なぜか日本のサイトへ繋がらず、断念。無料で大丈夫でした。日本で申し込んだサヤームニラミットのショーの予約確認をしなけらばならず、隣のビル、タイムズスクウェアへ。ネットカフェがあり、安くネットをできました。結局、直前のため、チケットは確保ならず。同じビルに入っていたH.I.Sのバンコク支店へ。翌日の分でしたが、問題なくチケットを確保できました。

〔シェラトン グランデ スクンビット〕

 午後はジム・トンプソン本店やMBKをゆっくり見て、ソン・ブーンでプーパッポンカリーを食べ、スクンビットSoi20の入り口にあるお気に入りのマッサージ「A2」へ。母は痛そうで怖いから行かないと言っていたのに、なぜか付いてきました。スタッフに柔らかめにしてくれるように伝えておきました。ここのスタッフは全員上手いので、母もすごく良かったみたいです。日本語が堪能なママさんに会えなかったのが残念です。




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