'  2008 Busan/Korea  韓国、釜山旅行記

<2008年2月10日 金井山城>

ケーブルカーは朝9時〜夜9時までだったでしょうか。日本語のパンフレットをもらえました。ケーブルカーを降りると、なだらかな山道がありました。ここから一番近い南門へ。この区間は歩いて20分程度なのですが、道があちらこちら分かれていて、遭難してしまうのではとも思いました。人々の姿はまばらで、みなステッキを持ち、山登りの服装を整えていました。その格好はオーバーなんじゃないの〜と思っていました。


金井山城南門です。しばらく歩くとこの山門に辿り着きました。清々しい立ち方でした。変なオッチャンが城門の名前が刻まれた石に抱きついて離れませんでした。


この南門をくぐり歩くと言うことは、場内を歩き続けるということになるのでしょうか。


南門から東門へはなだらかな道が続きました。最高気温3度とかの1週間でしたが、少し寒さを感じるほどでした。


山道を奥へ進み、東門が見えてきました。


キレイな門でした。





この東門へは車でも来られると言うことで、道路の方へ行けばお店があり、食事ができるかと思い込んでいましたが、道路の方へ行っても何も無く、トイレを済ませるだけしかできませんでした。


東門周辺はきれいな木々が目に入ります。


ただ、段々と山登りの度合いが。そして人々の服装も本格的。


途中では上り坂がきつく、汗もかなり出てきて、厚着していたセーターを脱いで挑みました。リュックを背負ってきて正解でした。








疲れてしまい、帰りたいけど帰れない、景色だけが救いの状況でした。


中国の万里の長城とは違い、白というより山という感じで、どこからの敵の侵入をどう守っているんだろうとも少し疑問に。こんな山から攻め入る敵はあるのだろうかと。。。


道標もハングルです。時々、英語表記もない時も。英語と併記してあるときにハングルをメモして、カナを振っておくと便利です。


途中で辿り着いた第4望楼です。やはり万里の長城とはだいぶ違う感じです。


もう、途中では写真も撮る気力も無く、金井山城北門へ到着。西門は遠いいらしいので、3門で終了です。


この周辺にも何もありませんでした。ここから更にポモサへ向けて。岩の上を歩いて下る、決して楽とは言えない下り坂でした。


山登りなら日本でもできそうですが、日本とはまた違う、城門を巡りながらのハイキング。真冬の2月でも寒さを忘れてリフレッシュすることができました。空腹なので、食事をして海へ向かうことへ。


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