バスはしばらくはガラガラでしたが、MRT新店駅あたりからは20人を越える人達が立っている状態でした。素直に従って良かった。車窓からは透き通る緑色の河や山の素晴らしい景色が見えました。
バス終点後と老街の風景です。
紹興酒漬けの温泉卵やら色々と変わった物もあり、食欲をそそられましたが、名物竹筒飯を発見。70元で薄めのサッパリしたご飯でした。
川沿いの公共浴場が望めました。
トロッコ50元。歩いても良かったのですが、さすがに山登りが続き疲れていたので、登りだけ、興味もあり乗ってみました。
到着後の風景。赤い提灯とかぶら下げれば、人気のジュウフェンに見えそうな景色です。クロネコ発見。中古車の使いまわしかと思ったら、制服も着ていたので、正規のクロネコ台湾版だったみたいです。
すぐに烏来の瀑布が見えてきました。
220元で少し高めに感じたのですが、せっかくだからと、勢いでゴンドラに乗りました。
ゴンドラの上はまた軽い登山でしたが、山の上と言った感じで、気持ち良かったです。ここも来なくては損なポイントです。凄いマイナスイオンが出ているとか説明がありました。
滝の方へ行くと確かに、清々しい気分に。
この地域にホテルがあり、キレイな水の池に濃いが沢山いました。右はビラです。ホテルを中心とした自然公園という感じでした。
どうやら地ビールがあるらしいので、楽しみにして行って見ました。黒ビールもあり、S120元、M180元(630円)、L(1リットル)があり、Sを2杯にすればよかったんですが、欲張ってMにしました。ここで持参金が200元ほどになりました。もう1杯飲んで、帰りのゴンドラが有料だったら、帰れないな〜と思い、この1杯と串焼きでストップ。登山後でノドも乾いていて、初の缶じゃないビールで一層美味しかったです。
現地のタイヤルの文化が紹介されていました。
帰りのゴンドラ乗り場からと、ゴンドラ内からの写真です。来て良かった。
トロッコを降りた場所にお店がありました。ちょっと満腹な上、金欠だったので、食べる気はなかったのですが、おばあさんに日本語で話しかけられ、話そしながら食べることに。下の老街より安かったです。
来る時にトロッコに乗った脇の道を歩いて下りました。お金もないし。。。おばさん達がカードで遊ぶ脇で犬が退屈そうに待っていました。
200元は持っていて、せっかくなんで、ATMで少しお金を下ろして共同浴場でも入ろうかと思って歩いていたら、老街と離れた場所で、入浴の看板が。2軒くらい張り紙を見て比べていると、1軒の方で、300元(1050円)で水、タオル、風呂上り後のソフトジュース全部込みとのこと。悪くないなと思いつつ、今はお金がないんですというと、なんとカードOKとのこと。こちらも快諾して案内されると、なんと個室風呂でした。お湯を張るところから始まります。
清潔で個室で、広々として、河も望めて。「すげ〜!」って連発して入っていました。外の人には聞こえないだろうし、何言ってるかわからないだろうし。
風呂上りのコーヒーです。しっかり美味しかったです。お店の景色です。こうして、最終日、着たかった烏来で温泉を満喫して、大満足で台北方面へ向かうことに。
【碧潭】
帰りはMRT新店駅近くにも見所があるらしいので、立ち寄ることに。ガイドブックで写真を見て、行ってみたかったところです。
不思議な緑色の水でした。
この駅周辺は中高生くらいの若者が多く、お店も若者向けな感じでした。ノドが乾いている気もしたのですが、初デザートでも食べてみるかと思い、カキ氷を注文。でかくて驚きました。温泉でほてっていなかったら、とてもじゃないけど勝てませんでした。40元(140円)でした。
そういえば、両親その他へ少しお菓子でもと思い、三越へ。久しぶりに都会に入ってきました。眩しい。。。地下のお菓子売り場のオバちゃん、日本語の勉強を始めたとか。上手いものでした。
【総統府、西門町】
最後のマッサージを受け、最後のライトアップスポット、総統府へ。キレイでした。そして歩いて西門町へ。こちらも去年、夜の姿を見ていません。夜10時を過ぎているというのに、中高生くらいの若者ですごく賑わっていました。東京の原宿の方がパワー負けしてます。
お腹が空きまくったので、食事タイム。軽くイッパイ食べるぞ!最後だし。取り合えず、食堂へ。ここも若者が沢山。2品で55元(193円)でした。安い!
次は焼き鳥じゃ!でかくて美味しかったです。40元(140円)
もうちょい、と思い行った屋台。豚と牛があり、どちらが美味しいか聞いたら、牛とのこと。小龍包みたいに中に肉汁がすごく詰まっていて、軽い揚げ焦げ感がたまりませんでした。30元(105円)
こうして最後に、20歳も若い人達が楽しむ街で食べ漁り、満喫して翌日の帰国を迎えました。